夜と本と灯りと付箋

iPhoneを使うようになりPCでネットをうろつくことが少なくなった。
iPhoneで情報を仕入れている。PCに比べ、手に入る情報量そのものは少なくなっているが、これで十分ことが足りることが分った。
テレビもない、ネットもしない、することと言えばトイレ掃除くらい。
それでは寂しいので本を読むことにする。整えた環境は下の二つ。

  • 電気スタンドを購入

Zライト Beside Z-3000N BL ブルー

Zライト Beside Z-3000N BL ブルー

蛍光灯やLEDのような白い光ではなく白熱灯に似た色合いの光であること、
据え置き型であること、そして何よりも3段階に明るさの調整ができることがうれしい。
夜この明かりだけで本を読むとなめらにその世界に入っていけます。

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作家の値うち

作家の値うち

ワインにおけるバーカーガイドの小説版。
エンターテイメントと純文学それぞれの作品に点数付けがされている。
ちょっと暇だったので点数ごとに付箋を貼ってみた。

  • 90点以上は赤
  • 80点以上はオレンジ
  • 70点以上は黄色
  • 60点以上は黄緑

結果、こんな感じになった。紅葉の始まった高尾山のよう。


当初は点数の高い方から順に読んでいけば良いかな、と考えていたが、
どうも付箋を貼っていく過程で点数よりも評価文に興味を引かれたようです。
最初に購入したのは黄色い付箋を貼ったこの本ということになりました。

アメリカの夜 (講談社文庫)

アメリカの夜 (講談社文庫)