モレスキンは万年筆には向かないようです
- 作者: 嶋浩一郎
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/02/25
- メディア: 新書
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特に発想力がついたという実感はないのだが、成果物である一軍ノートは良い暇つぶしになっていて、有益ではある。
半年試して不都合に感じたことは二つ
- 二軍ノートや付箋を貼った本がどんどんたまってしまう
- 一軍ノートのモレスキンはインクが裏ににじんでしまう
手順では、「まずは二軍ノートに記入、一ヶ月間放牧し、一軍ノートに転記する」とあるが、記事によっては3ヶ月も放牧をしてしまい、既に野生化する始末(書いた時期のことを思い出せない)。
なんとか転記の頻度を上げようとは思うのだが、いまのところうまくいっていない。
これは自分の生活パターンをなんとかすれば良いのだが、いちばん困ったのが一軍ノートのモレスキン。
万年筆のインクとの相性なのか、モレスキンのページがただただ小汚くなっていく。使っている万年筆のペン先が太いので、ある程度は覚悟していたのだが、限界です。
MDノートというものがあるらしいので、それを試してみようと考えているが、表紙が白いのがちょっと好みに合わない。