Mac People

本屋のパソコンコーナーで考える。果たしてどちらを買うべきか。
手元には千円札が一枚。選択肢は2つ。Mac People か Mac Fan か。

Macに関する情報を少しでも集めようと思いここまでやってきたのだが、いかんせんMacについての知識がほとんどない。両雑誌の半分以上が意味不明。本当にどちらも同じように見える。確か、もう一冊Macに関するもっと硬派っぽい雑誌があったかと思ったが、それは見当たらなかった。

結局、購入したのは「Mac People」。
決め手は製本の違い。こちらはホチキス(?)で製本されていたから(背表紙の所がジャンプ型ではなくヤングジャンプ型ってこと)。 これだと、どのページもパタンと180度開き、いちいち手で抑える必要がなくてすむ。パソコンを操作しながらや寝っころがってせんべいを食べながら読むとき都合がいいのである。

一通り目を通して、興味深い記事が二つあった。

  • 設計思想で学ぶ二大OS マックvsウィン GUIの基礎と実践
  • マック時事放言

どちらも柴田文彦という方が書かれている。
両記事ともユーザーインターフェイスに関するものである。自分でも気がついていなかったが、どうもこの辺に強い関心があるようである。思い返してみれば、Macへの関心もその使いやすさに感動したマインドピースからスタートしているから、これらの記事に目が留まったのは自然なことなのかもしれない。


次号の発売は、10月29日(月)、特集はLeopardである。楽しみ。

Mac People (マックピープル) 2007年 11月号 [雑誌]