アイデアのつくり方、手法を少し変えてみる

下の本に従って、一軍ノートを作成し続けてきた。かれこれ一年ほどが経過した。

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)

できた一軍ノートは2冊。
できるだけ、紹介されている手法に従ってノートを作ってきたが、
それなりに不便に思うところがあった。
本を読む際、ここで紹介されている手法では、
「おっ」と思ったところにどんどん付箋を貼っていくのだが、
このとき以下のような不便さを感じることがある。

  • 付箋を貼る、という作業によって、本を読む流れが途切れる。
  • 内容が面白くなく途中で読むのをやめBookOffに持っていこうとすると、今まで貼った付箋をいちいち剥がす必要がある。
  • 貼ったところの内容に同じような内容が書いてあったり、妙に説教臭かったりすると、読み返すときに萎える。


これらの問題を解決するために、今後は以下のような手法をとってみようと思う。

  • 一回目は、ただ読む。
  • 二回目は、付箋を貼りながら読む。
  • 一ヶ月経過後、一軍ノートに書き込みながら、付箋をはがす。


しばらくはこれで進めて、また問題があれば改良していこうと思います。