イーモバイル、帯域制限開始

こちらの記事から抜粋

  • 帯域制限の実施開始は10月1日(木)から
  • 対象は前々月の転送量が300GB以上のユーザー
  • 対象か否かは「My EMOBILE」にて確認可能
  • 通信速度制御が行われるが、通信の切断は行われない


自分が300GB以上のユーザーではないことは断言できる。
なぜなら、現状、通信速度は著しく不安定で、回線切断も日に数回は必ずおこるから。
なんか馬鹿馬鹿しくなってきた。
まだ契約期間内で解約金が発生するから我慢してたけど、
いい機会だし,WILLCOM CORE 3Gにしますか。

投票所へはこの道でいいんですか?

天気はまずまず、所々薄日が差す曇り空。
とりあえず、傘は無くても良さそう。

蒸し暑くなる前にと、午前7時過ぎに都議選の投票所へ向かう。
同じことを考えている人が多いのか、それとも選挙への関心が高いのか、
投票所へ向かう人の数は前回の参議院議員選挙よりも多かった。
途中、おばあちゃんに道案内もしたりした。

今回の東京都議会議員選挙、投票率は高そうだ。


昔、ベルリンの壁が崩壊する映像を見た知り合いが、
「なぜ俺はあそこにいないんだぁー!!」と叫んでいた。
もしかすると、今という時間と東京という場所は、
後に日本史の教科書の1ページを飾るような晴れの刻ではないのだろうか。
んー、気のせいか。
どちらにしろ、賽は投げられ、舞台の幕は上がりました。
まだ梅雨はあけてませんが、東の都では夏の祭りが始まります。


「誰のすじがき 花舞台 行く先の影は見えない」

夕立ちの中で笑う。

ブギーポップは笑わないのオープニング(スガシカオの「夕立ち」)。
最初の10秒間の映像は、「夜のドライブ」への欲求を喚起する。
ただ走り続けるだけ、時間とガソリンを消費するだけ。
効率やレバレッジとは無縁の行為。
そして、たぶん一番らしく笑える至福の時間。

なんか、もう一度見たくなってきた。


こちらはライブ。
いい曲、儚さを悲しむのではなく気怠さで置き換えようとした曲。


こちらは同じ夕立ちでも、いわゆるゲリラ?

日曜の朝

テレビを捨ててしまったので、ラジオだけがお友達。
いろいろ聴いてみたが、放送大学がいい!
興味のある分野はためになるし、
全く興味ない分野はお昼寝のBGMにぴったりだ。
特に日曜の朝は私的ゴールデンタイムとなっている。
本日の放送は,

  • 06:45 比較政治―中南米(’08)
    第12回 ニカラグアの政治
    担当講師:恒川 惠市(JICA研究所所長)
  • 07:30 言語文化研究I(’07)
    第12回 国語学の成立
    担当講師:近藤 泰弘(青山学院大学教授)
  • 08:15 中国社会の歴史的展開(’07)
    第12回 五四運動と中国社会
    担当講師:岸本 美緒(お茶の水女子大学教授)
  • 09:00 文学の愉しみ(’08)
    第12回 世界文学
    担当講師:沼野 充義(東京大学大学院教授)

中南米に関する番組は、
自分が高校生の頃、船戸与一の小説にハマっていたこともあり、
非常に興味深い。
特にレーガン政権以降の年代、
ここ以降は自分にとって歴史であると同時に記憶でもあるため,
朝から脳みそがぐるぐる回りだす。

言語文化研究は明治以降の日本文学の歴史かな。
高橋源一郎の「日本文学盛衰史」の復習となってよい。

国史の番組、いちばん面白い。とにかく分りやすい。
思わずテキストを購入して勉学しまうところだった。
美緒ちゃん、恐るべし。

最後は世界の作家さんのお話。
冷戦時代のソ連や東側の作家の回は思わず聴き入ってしまった。
普段は滅多に接することの無い情報に触れ、いつも放送後、
世界は広くそして一つであることをぼんやりと夢想している。


この辺で、掃除、洗濯、遅めの朝飯が終わる。
いい感じに眠気が訪れるので、そのまま朝寝に入る。
目覚めると、穏やかな日曜の午後。



読後の爽快感ではこれを超えるものにお目にかかったことが無い。

山猫の夏 【新装版】 (講談社文庫)

山猫の夏 【新装版】 (講談社文庫)

石川啄木がナイスなニーチャンであることを初めて知った。

日本文学盛衰史 (講談社文庫)

日本文学盛衰史 (講談社文庫)

「風街ろまん」あるいは「Couples」もしくは「ベリッシマ」

D&DEPARTMENT東京店にいく。
お店のレイアウトが変わっていた。
まだ完成形ではなのか少し雑然とした印象。
かわいそうな扱いの商品もチラホラ。
それでもカリモクはやはり日当りの良い場所に。
チェアに座って感触を確かめてニヤニヤ、立って照明器具に頭をぶつけ周りをキョロキョロ。

いろいろと欲しいものはあったが、今日は下の2点を購入。

この靴箱、CDケースにぴったりと言う訳ではないけど実物は想像以上に良い雰囲気だったので購入。
あー、CDも買ったんだ。
レジの横に置いてあって、ジャケットがよくて、これもお願いしますと言って買った。
CDを現金で買ったのって何年ぶりだろう?
先週「火車」という本を読んでからクレジットカードを使用することを少し躊躇するようになった。

「こんなプラスチックの板を信用するなんてどうかしている。」

確かにそうなんだよね。


CDはこんなもんかな、というのが第一印象。
けど、こればかり聴いている。40分ほどのCDを繰り返し繰り返し聴いている。
テレビを捨てた代わりに買ったちょっと良いCDプレイヤーで。
そういえば最近iTunesって立ち上げてないなぁー。

A BIRD

A BIRD


本、有名な作家さんらしい。知らなかった。今は「理由」を読んでいます。

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)


Amazonって、現金での買い物もできるらしいけど、手数料が発送一件につき260円。んー。